環境保全活動

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レンタルシステムを、環境へのメリットに最大限に活かすこと。
それが、サニクリーン九州の使命です。

サニクリーン九州がレンタルマットやモップを中心とした事業をスタートしてから40数年が経ちました。今でこそ多くのお客さまにご利用いただいている「レンタル」というビジネスですが、サービス開始当初は「なぜ購入できずにレンタルなの?」とお客さまから頻繁にご指摘をいただくような、あまりなじみのないサービスでした。しかし、今、「レンタル」はごく当たり前のサービスの一つとなり、さらに最近では、環境配慮という面からも見直されているサービスの形態となっています。商品を繰り返し使用する「レンタルシステム」は資源の再利用や廃棄物の削減につながるからです。

サニクリーン九州では、このレンタルシステムが果たす環境へのメリットを最大限に活かすこと、そして、その商品の取り扱いや洗濯加工においても、環境への負荷をできるだけ低減することが環境配慮を志向する企業の使命と考え、さまざまな取り組みを行っています。

これからも商品の使いやすさなどのサービス品質はもちろん、環境への配慮という視点からも安心してサニクリーン九州のサービスを選んでいただけるよう、環境配慮活動を続けて参りたいと考えています。

「サニエルの森」ご紹介

弊社は、1997年から1998年にかけて創立30周年を記念して九州各地で合計22,590本の植林を実施しました。今では、その植えられた樹木は成長し、土壌流出防止や二酸化炭素の吸収などの役割を果たしています。
その後、「企業の森づくり」として、「サニエルの森」の植林活動を2014年に開始。 宮崎、鹿児島、福岡(八木山)の3つの森について、適時整備を行ないながら樹木の育成をはかり、森林保全活動に貢献していきます。

「ISO14001」の認証を取得

事業活動を通じて環境保全に貢献、国際規格「ISO14001」の認証を取得しています。

2000年5月に久留米物流センターと久留米工場が「ISO14001」の認証を取得したのに続き、2001年5月、本社において「ISO14001」の認証を取得。
久留米の物流センターや工場では再資源化を中心とした廃棄物の削減、排水システムの向上などを、本社では営業車輌のアイドリングストップの推進や環境低負荷商品の導入促進など、それぞれの取組みを行っています。生産拠点と営業ラインの双方で環境に考慮したシステムを構築し、サニクリーン九州は今後もより一層、環境の保全に力を注いで参ります。

※2017年3月に「ISO14001/2015年版」への移行が正式に認められました。

「サニクリーン九州の環境基本理念

より清潔で快適な環境づくりと、人の安心・安全に貢献します。
私たちサニクリーン九州は企業活動を通じて、家庭、オフィスはもちろんのこと、地域や地球規模において、より清潔で快適な環境づくりと、人の安心・安全に貢献します。
レンタルシステムを柱にした事業を通じて資源を有効活用します。
商品を繰返し使用するレンタルシステムは資源の再利用、使用量削減、廃棄物の削減につながります。今後も、地球環境保護を考慮し、レンタルシステムの充実を目指します。
徹底した排水処理システムで水の汚染を防止します。
水を使わないダストコントロールは、結果的に河川の水質汚染を防ぎます。また、工場でのレンタル商品の洗浄において発生する排水には高次の処理を行い、汚染の防止に努めます。

環境方針

サニクリーン九州 本社/物流センター
SKプロダクト 久留米工場/古賀工場

環境基本理念を踏まえ、循環型社会への寄与を目指すレンタルシステムの担い手としての役割を自覚し、下記の環境方針を定め、協力してその実行・維持に努め、環境配慮の活動を推進します。

  • 資源・エネルギーの効率的活用と継続的削減の実現を目指します。
  • 廃棄物の削減と適正処理をはかります。
  • 環境に配慮した商品を積極的に導入し、より社会貢献出来る商品・サービスの提供に努めます。
  • 排水処理システムの維持、管理を徹底し、水質汚染を未然に防止します。
  • 環境保全活動の開催や社員の参加、環境教育や社内外への広報活動に取り組みます。
  • 環境に関する法律、規則、条例や外部利害関係者との協定を順守します。
  • 環境方針を実行するために環境目標を設定し、定期的見直しを行うとともに、EMSの継続的な改善を進め、汚染の予防と環境パフォーマンスの向上を推進します。

2023年8月1日
株式会社 サニクリーン九州
代表取締役副社長 清水 英一